2月22日、ダイヤモンドS優勝で、 父ドリームジャーニー、オーナー、調教師さんに初重賞制覇を プレゼントしたミライヘノツバサ号。 父に選んだ理由を「最高の種牡馬と思ったから」と 話されたという生産牧場の場長さん。 屈腱炎による1年半もの長期休養明け以後、低迷していた彼の引退後を心配し、 馬事公苑に行く先を見つけてくれていたオーナーと調教師さん。 セレクトセールで、予算オーバーの為目当ての馬が買えず 帰ろうとした時、すれ違ったのがツバサ君だったそうですね。 このお二人を選んだのは、ツバサ君の方だったのかも知れません。 また…脚元を考慮してと思われるダート戦や様々な距離への出走、 活路を見出す為の凡ゆる挑戦にも黙々と耐えて… 「与えられた場所で無事で頑張っていれば、 いつか以前の羽ばたきを取り戻せる日が来る」と 信じていた多くのファンにも幸せを運んでくれました。 僅かハナ差での勝利は、実力と共に働いた見えない力… それは、ツバサ君の周りの人達の深い想いに応えたものだと思います。 3年前現地応援に行き、2着と頑張った「日経賞」では ゴール寸前シャケトラ号に差されて残念でしたが… 彼のその後の悲運を想う時「キャリア6戦目での初重賞制覇」の 永遠の勲章をあげられた事は、本当に良かったと思います。 春の天皇賞を目指しての調教中に、天へと駆け昇ってしまった彼の分まで、 その大舞台に立つ日を無事に迎えて欲しいと心から願います。 そして…青、緑、白の勝負服そのままに 故郷青森で白い馬体のツバサ君が、功労馬として暮らしてくれる事が 未来の夢です。 ミライヘノツバサ号、重賞制覇本当におめでとう! 沢山の人の沢山の想いの詰まった感動をありがとう! 〈写真〉2017/3/25 日経賞
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