今から24年前、改装前の小倉競馬場でのデビュー戦から 応援していたメイショウオウドウ号は、 7月18日、26年の馬生を終え、天国へと旅立っていきました。 20年前、小倉競馬場のターフビジョンを観ながら ブラックホーク号とのワイド馬券を握り締め 声援を送っていた安田記念で、「やはり、無理かな…」と 諦めた時、直線最後方から大外を追い上げて ゴール寸前、3着に飛び込んで来てくれました。 色々と苦しかったその時に、 貰った勇気と元気は生涯忘れません。 その最後まで諦めない強い精神力は、 現役最高齢17才の名古屋のヒカルアヤノヒメさん、 中央で9才まで走り、昨年繁殖に上がったメイショウラバンドさん、 中央、地方で11才まで走り、乗用馬となったドレッドノート号を始め 沢山の頑張り屋の産駒達に受け継がれました。 人の心に深い感動と記憶を残してくれる子達を輩出した貴方は、 紛れもなく「名種牡馬」であったと思います。 昨年9月「ホースガーデンしらおい」で余生を送る貴方に会いに行きました。 好々爺のような穏やかで幸せそうな表情に癒され、 そしてまた、勇気と元気を貰いました。 メイショウオウドウ号、 いつかまた…彼方で逢った時、デビューから余生までを見守られ 幸せな生涯を送った馬達が沢山いた事を報告出来ますように… その日まで暫しのお別れです。 写真/ 〈上 〉2020/09/18「ホースガーデンしらおい」にて 〈下〉 2021/07/21 小倉競馬場
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