巨泉の1周忌が終わるのを待つように、山野先生も亡くなってしまった。山野先生のHP(掲示板)でやり取りさせていただいたのは、大切な思い出だ。 私淑するユーザーさん方がおっしゃるように、私もまた、巨泉、山野、寺山のトリオから競馬の魅力を教わった。 寺山には当然間に合わず、巨泉は田村師との口論で引退、という状況で、現役に間に合ったのは、山野先生だけだった。 大学時代、講義中に、「フリーハンデ」の単行本を読み込んでいた。あのような重い本をよく通学中に持ち運んでいたもんだ、とあきれる。 しかし、巨泉、山野の死去は、本当に競馬界にとって痛恨のことではないか。 わずかに文章を楽しみにしている競馬関係者はいるけども、そのほとんどは、「予想を売って生計を立てている」いわば、内輪の人間である(例外は北海道の岩崎先生と、日経の野元さんくらいか)。 やはり、巨泉が言ってたように「本業の100分の1の原稿料だけど、本業の10倍の労力を費やして競馬評論をする」というサークル外の競馬評論家の台頭が待たれる。 ブック誌上のフリーハンデはどうなるんだろう。水野=藤井ラインで賄うのだろうか。 とまれ、山野先生のご冥福をお祈りいたします。
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