近年、競馬の代わりに趣味になっているのが名画座通いだ。 先日、2本立ての映画を見に行き、本当に見たい映画と抱き合わせになっているのが、「未来を花束にして」だ。女性参政権がテーマの映画で、「へー、こっちも面白そうじゃん」と予備知識皆無で映画を見ていた。 映画のクライマックスで、女性運動家がダービーが開催されるエプソム競馬場に行く。 1913年6月4日。 女性参政権を訴えるため、彼女は、ラチをくぐり、女王の所有馬に突っ込む。 ダイシンボルガードの場合は事故にならなかったけど。 巨泉、寺山、山野らの本をかなり読んできたけど、このエピソードは四半世紀以上競馬を見てきて、初めて知った。彼らの著作でこの事故に言及したものがあっただろうか? 競馬と映画、というような単行本もあればいいのに。
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