もちろん初めて買った競馬の本が巨泉の本であるわけはない。 『初めての人の競馬入門 』高井 克敏という本だった。 黄色い本。 非常によくできた競馬の入門書だったと思う。 名馬についても、G1レースの過去10年の傾向についても、トップ騎手の横顔についても、適切な量で紹介していた。 天皇賞秋の勝ち馬の名前を眺めていて、ニッポーテイオー、タマモクロス、スーパークリーク、ヤエノムテキ、頭文字を並べると「ニタスヤ」「2+8」で10番が来る!なわけないか、と思っていたら、本当にプレクラスニーが勝ってしまった。 血統と「見られるときはパドック」のみで買っている今にして思うと、血統に詳しくないときは何を指針に馬券を買っていたのか、と思えてくる。 ガレオンを好きになったときは、シャダイアイバーの子、というのを意識していたから、少しは血統を念頭に置いていた、とは思うけど。
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