レースを簡単に振り返りますと、内枠を引いた勝ち馬カンパニーは、しっかりと前を射程圏に入れる形で中団を追走。 一方、圧倒的一番人気のウオッカと武豊騎手は後方待機策を採りました。 そして、その更に後ろにドリームジャーニー。 これは外枠を引いたこともありますし、腹を括って末脚勝負に賭けるという、ジャーニーのいつもの形だったと思います。 ですが、レースの流れは、ウオッカやドリームジャーニー、あるいは、オウケンブルースリらには向かないスローペースで流れていました…。 このとき、2着に好走したスクリーンヒーローと北村騎手はスローペースの中を先行。結果、位置取りの差でウオッカの猛追を凌ぎきりました。 レースの勝負どころについて振り返ってみたいのですが、直線の長い東京や新潟でありがちな、いわゆる「スローの上がり勝負」となりました。 カンパニー、ウオッカは内に進路をとり、また、普段は大外を回すジャーニーも、左回りでもたれる癖を考慮してかインを突きます。 ここで、早めに仕掛けていたスクリーンヒーローが堂々と先頭に立ち、逃げ切りを図ります。 しかし、そのスクリーンヒーローを並ぶ間もなく差し切ったのがカンパニー! このときの上がり3ハロンはなんと32.9!まさに極限の切れ味で、8歳にしてこのビッグレースを制しました☆ ちなみに、ウオッカも同じく32.9で上がってきていたのですが、位置取りがあまりにも後ろ過ぎました…。 このときの武豊騎手の騎乗は批判を浴び、次走のジャパンカップでは、「掛かる馬だというイメージのない新しい騎手を」ということで、陣営はクリストフ・ルメール騎手を指名。 事実上、降ろされることとなりました。 そして、そのルメール騎手がジャパンカップで大仕事をやってのけるのですが、それはまた次回。 さて、ドリームジャーニーのことを書きます。 直線でインを突いたジャーニー。 しかし、元々、小柄ということもあってか、馬群を捌いて伸びるタイプの馬ではないだけに、前の馬が壁になって詰まってしまうなど、不完全燃焼なレースでした。 ようやく、最後の最後で鋭く伸びてきましたが、既にレースの大勢が決した後。結果は6着でした。 しかしながら、最後はよく伸びて、シンゲン、オウケンブルースリらの人気馬とほぼ併入しての6着でしたから、苦手な東京コースでよくやったなと思っていました(*^^)v 周りの評価は落ちたとしても、これなら大丈夫だなと感じていましたね。 実は、この感覚はオルフェーヴルの京王杯二歳ステークスでも感じていたことです。 あのレースも、スタートで出遅れ、道中はずっと折り合いを欠くなど、あんなにチグハグな内容でスタミナをロスしていたのに、最後は伸びてきていましたよね。10着といっても団子状態でしたから、「これで評価が下がるなら次は美味しいな…しめしめ」と思っていたものです(笑) もちろん、オルくんが後に3冠馬になるとまでは、あのとき予想出来ませんでしたが・・・。 ・・・話が逸れました。 ドリームジャーニーは勝てませんでしたが、ジャーニーを競馬場で応援出来ただけでも満足でしたし、表彰台がほぼ目の前に設置されていたので、典さんやカンパニーの関係者の方の嬉しそうな様子を見ることが出来て良かったです(あと、プレゼンターのAKB48も見ました。特別ファンではないですが…笑)。 そういうわけで、カンパニーも非常に思い出深い一頭ですね(*^^*) 種牡馬としても順調なようなので、良い産駒を出してほしいです☆ このあと、ジャーニーは有馬記念へと向かうことになりますが、それはまた後日。 次回はジャパンカップ編です。 ※写真ブレ過ぎですね・・・^^;
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