有馬記念で見事な勝利を飾り、宝塚記念&有馬記念のグランプリ連覇を成し遂げたドリームジャーニー。 年度代表馬の座はウオッカに譲りましたが、最優秀4歳以上牡馬に選出されます。 ジャーニーは、2歳時にも朝日杯フューチュリティーステークスを制し、最優秀2歳牡馬となっていますから、「2歳で世代の頂点に立ち、古馬になって再び王座へ返り咲く」という、非常に珍しい快挙を達成しました。 グラスワンダーの成績にも類似していると思いますが、グラスワンダーは長期の怪我がありましたから、ドリームジャーニーのようにクラシックで苦杯をなめた後、再び反撃して登り詰めたというのは、まさにステイゴールド産駒の成長力の象徴のように感じます。 あとは、ノーザンテーストの3×4というクロスが“奇跡の血量”と呼ばれているそうなので、そのノーザンテーストの成長力が栄光に導いたのかもしれません。 現時点で、ステイゴールドとオリエンタルアートの間には、ドリームジャーニー、オルフェーヴル、リヤンドファミユ、そして、オリエンタルアートの2012(既に最高傑作との呼び声高い。栗毛の馬体に四白流星です。)の4兄弟がいますが、もちろん、皆ドリームジャーニーと同じ血が流れています。 ということは、怪物オルフェーヴルにすら、まだ成長の余地があるのかもしれませんね(^^) 既に計GU+FFFD8勝を挙げている歴史的な兄弟たちの、これからの物語が非常に楽しみです。 日本競馬を変えた、日本史上最高の種牡馬サンデーサイレンス。 その激しい気性ゆえに、放牧地でも孤立していたというサンデーサイレンスが、唯一心を開いたメジロマックイーン。 そして、それぞれの息子と娘である、ステイゴールドとオリエンタルアート。 黄金色に輝いた、日本、ドバイ、香港での長い長い旅程… 東洋でのその果てしない旅路は、芸術的な煌めきを放ち、“夢”へと昇華。 その夢が決して途切れぬよう…やんちゃな金細工師さんは、いつまでも生業を続けます。 金細工師さんの一族には、白い身なりをした船長がおり、“黄金の船”を浮かべて、今まさに大海原へと帆をあげようとしています。 まだまだ続く、終わりなき旅… そんな、“とある家族の絆”の物語でした。 エンディングは、スティービー・ワンダーの名曲『Stay Gold』。 (http://www.youtube.com/watch?v=3TGa2xYmJnA) 完 P.S.「競馬に出会ってから」ということなので、本当はまだまだ書くべきこともあるのですが、我ながらなかなかの締めになってしまったので(笑)、この連載(?)はこれで終了です。 これ以降は、皆さんと同じく、今の競馬の話題を書いたり、牧場見学をした際の写真などをアップしたいと思います☆ スティービー・ワンダーの『Stay Gold』。ちょうどステイの掲示板でも話題になってましたね(^^) 自分も今年の夏にこの曲を聴き始め、既に何百回も聴いています…(^^; 本当に名曲ですね。
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