前の日記は落ち着いて見てみると恥ずかしくなってきたので新しいのを書きます! 夏競馬が始まりますね。 福島、中京、函館です。 ジャーニー産のエスティタートは調教抜群で血統や馬体もよく、武豊Jに褒められてます。 中京でデビュー!頑張れ! フェスタ産はガンコ君。 ファミリーは地味ですが血統はいいです。 名前w 暴れん坊前提で応援しましょう!函館に登場! 福島のラジニケはアッシュゴールドとレアリスタがぶつかります。 ワンツーで頼む!賞金取れれば菊花賞でれる! レアリスタ54kgは予想通りですがアッシュ56kgは思ってたより重いかな。 56kgなら経験もありますし問題ないかと思いますが。 さて、競馬に関係ない話をします。 脚気論争(かっけろんそう)です。医学のはなし。 登場人物は「高木兼寛(たかぎかねひろ)」と「森鴎外」です。 二人とも医者です。森鴎外って文豪ですけどもともと医者なんですよ。 1800年代、2人は軍医総監でした。 高木は海軍の軍医総監。えらいひと。 森鴎外は陸軍の軍医総監。 脚気(かっけ)って病気をご存知でしょうか。 膝のとこを叩いてビーンってなるやつ。あれは脚気にかかってないか確かめる検査。 ビーンてなればOKです。なりすぎもダメなんですが。 脚気って死ぬ病気なんですよ。何万人も死んでます。ちょっと前まで世界中で恐れられてたんです。 先に言っちゃいますけど脚気はビタミンB1の不足で発症します。 でも昔(1900年くらいまで)はビタミンなんて存在自体知らなかったのです。 脚気は感染症だと思われてました。同じ生活をしている人たちが続けて発症するからです。 でもそれは要するに、同じ食生活だから、、だったわけです。 戦争で兵士たちはほとんど同じものを食べますね。 精米技術が発達して白米が食べられるようになった時代でもありました。 白米にビタミンB1はほとんど入ってません。 兵士はバタバタ倒れました。 高木さんは知ってました。 「麦飯を食べると脚気にならないらしいぜ」という事を。 なので積極的に海軍兵士に麦飯を食べさせましたし、海軍カレーとか定着させたのはこの人だそうです。 とにかく「感染症」っていうより「栄養の問題」なんじゃないのー?と思って、研究を進めました。 いろいろ研究結果を発表してみたんですが、ちょっと不備があったりそもそもビタミンの概念すらない時代ですからめちゃめちゃ叩かれて四面楚歌だったそうです。 可哀想です。 森鴎外はインテリでした。ドイツ留学とかもしてました。 「麦飯?ばかじゃん?感染症だよ。ヨーロッパで勉強したもん。陸軍には麦飯なんか食べさせないよ。白米だよ。麦飯なんかじゃ力でないよぅ御国を背負ってるんだからさーだめだよ麦飯なんて高木ウケるんですけど」 といった感じで麦飯は一切食べなかった陸軍。 日清戦争では戦死者300人に対して脚気で4000人死にました。 何しに行ったんでしょうね。 上の人間がこうなると恐ろしい事が起こるっていう実話です。 日露戦争では戦死者47000人に対して脚気で死んだ兵士が28000人。 戦死者の中にも脚気にかかってひとは多かったでしょうね。やばい数ですこれは。 でも日本は勝ちました。 海軍の功績で高木先生はかなーり褒められました。 日本初の博士号取得者です。半端ないですね。4人いたうちの1人だそうですよ。 天皇からもよく知りませんが大層な恩賞を授かり、 そのお金で慈恵会医科大学などを作りました。立派な方ですね。 ビタミン研究の礎を築き、(発見は外人にもってかれましたけど) 今ではビタミンの父と呼ばれる日本のビッグネーム。 人呼んで麦飯男爵です。 まぁ、そういう話です。 森鴎外も気持ちはわかるけどー。んー という。「脚気論争」でした。 長くなりましたが以上です! たまに科学の話を書きます。
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