武豊騎手が通算3500勝を達成した。 騎手生活26年目での快挙である。 基本、土日しか騎乗機会のないJRAの騎手が3500勝、日本記録は佐々木竹見氏の7153勝(JRAでの勝利を含む)だが、ほぼ毎日のように乗り鞍があった佐々木氏の騎乗回数は約39000回、ユタカは約17000回、20000回以上の開きがある。 それなのに勝ち鞍は佐々木氏の約半分である。 いかに勝ちまくってきたか、である。 ユタカは過去に18回リーディングを獲得している。かつてはユタカが乗る馬は大半が1番人気であった。G1を勝つことが当たり前とも思えるほどの実力馬にも多数騎乗し、当たり前のようにG1を勝ってきた。 でも、少し考えてみてほしい。 「勝って当たり前」の馬に乗るということは「負けたらエライことになる」馬に乗るということである。「負けられない」というプレッシャーは半端なものではないはずだろう。 ユタカは20年以上そのプレッシャーに打ち克ってきたのだ。まず自分に勝ち、他人にも勝ってきた結果が前人未踏の3500勝なのだ。 それだけではない。それだけではないがもう書くスペースがない。次回へ続く。悪しからず(-_-)
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