続きを書く。 長らく日本競馬の顔として活躍してきたユタカは、2010年から日本騎手クラブ会長として、JRAや馬主会、調教師会等と騎手の待遇改善や安全対策の徹底などについて精力的に交渉してきている。 先週発売の「週刊Gallop」に掲載されたインタビューの中でユタカは昨年暮れに起きてしまった佐藤哲三の落馬負傷事故について触れ、「JRAと交渉して来年から内ラチに緩衝材を巻くことにしてもらった。その矢先にああいう事故が起きてしまった。もっと早く導入されていれば…」と悔やんでいた。 ユタカはただの騎手ではない。常に競馬界の未来のために改善すべきことを考えて、改善に向けて行動している。 彼が「ミスター競馬」なのは一番多くの勝ち鞍を挙げてきたからではないのだ。 明日も競馬がある。ユタカは明日も馬に乗る。 彼の更なる活躍を期待せずにはいられない。 さしあたっては、ジュリー・クローンの持つ女性騎手の最多勝利世界記録である3704勝を来年までには抜いてもらいたいな、と思う今日この頃である(^-^)
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