全国8000万人のプロレスファンのみなさん、こんばんは(^^) nプロ会報臨時増刊号の続きを書かせていただきます。 ☆忍法「奇跡の復活」(その2) 隻眼であるがゆえに某団体のオーディションに落ちてしまった乱丸選手、アニマル浜ロジムで猛練習を積んだ後に再度同じ団体のオーディションを受け、見事に合格しました。 初志を貫徹して勇躍プロレスの世界に飛び込んだ彼女を待っていたもの...それはまさしく「生き地獄」でした。 新人選手に課せられる殺人的な量の雑務、先輩レスラーから常に浴びせられる怒声、極めつけはリング上での非道な仕打ちでした。 乱丸選手はデビュー当時から覆面を被っていました。隻眼であることを隠すためです。 乱丸選手は「Z」(略しています)なるヒールユニットに所属していましたが、「Z」の中心選手であるT選手とI選手から度重なる「いじめ」を受けていました。 リング上で覆面を無理やり外させられたり、「制裁」と称して坊主頭にされたり... 乱丸選手は著書の中では「私が満足に仕事ができなかったから...」と自らに責任があるかのごとくこの件に触れていますが、TとIのやったことはハッキリ言って人格の否定と同じ行為です。 乱丸選手が当時所属していた団体にはこうした「いじめ」が横行していました。負の遺産ともいうべきものです。先輩レスラーから苛烈ないじめを受けた後、後輩レスラーを同じようにいじめる、という悪しき伝統がはびこっていたのです。 実は乱丸選手が所属していた時期、その団体は経営難がささやかれ、選手が他団体に移籍したり退団したりして、選手が少なくなっていました。 乱丸選手がその団体に入団できたのは、こうした団体の事情も絡んでいるのです。 度重なるいじめや重労働に耐えかねた乱丸選手は、わずか1年半でその団体を退団してしまいました。 乱丸選手にはプロレスに未練がありました。 でも、その団体にいることはもう限界でした。 (その団体は数年後に倒産してしまいました) 失意の中で家業のお寿司屋さんを手伝っていた乱丸選手でしたが、ある1本の電話が彼女の運命を変えました。 電話の主は、ジャガー横田さんでした。 新興団体であるJ´d(吉本女子プロレス)でレスラー兼コーチを務めていた横田さんは「あんた、プロレスに未練があるんでしょ?ウチでもう一度がんばってみない?」と乱丸選手に声をかけてくれたのです。 乱丸選手は横田さんの暖かい申し出に「もう一度がんばってみよう!」と決意を新たにしたのです。 ※第2号はここまで、続きはまた明日書かせていただきます(^_^)
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