全国8000万人のプロレスファンのみなさま、イヤァオ! nプロ会報Vol.27をUPします。 今回は告知の通り「闘魂外交って何だ?〜猪木と北朝鮮」と題して、政治家アントニオ猪木について書いていこうと思います。 特別企画「闘魂外交って何だ?〜猪木と北朝鮮」 ☆明日と明後日の2日間、アントニオ猪木率いるIGFがピョンヤンで「ワールド・プロレスリング・フェスティバルinピョンヤン」を開催します。 ピョンヤンでプロレスが開催されるのは1995年の「プロレス平和の祭典」以来19年ぶりで、主催したのは当時猪木氏がトップにいた新日本プロレスです。 猪木氏は国政に携わったころから北朝鮮に度々渡航し、政府要人などと交流して独自のパイプを築いてきました。 今年に入ってからも数回渡航しており、参議院の許可を得ずに渡航して懲罰の対象になったこともあります。 猪木氏はなぜ北朝鮮とのパイプを築くことにこれだけ腐心しているのでしょうか? 一般的に語られていることとして、北朝鮮は猪木氏の師匠であるカ道山の母国であり、母国で興業を行なうことを夢見ていたカ道山のために弟子である猪木氏がかの地で興業を打った、ということが挙げられますが、猪木氏が北朝鮮にこだわる理由としては考えづらいですね。 「平和の祭典」は興業的には億単位の赤字でした。師匠のために実行したというのならこの1回限りでやめるでしょう。 政治家として深刻な問題をいくつも抱えている日朝関係を改善するための活動でしょうか? おそらくは大きな目的の一つではあるでしょう。 ただし、これには大きな問題があります。 政府の方針とは違う方向で活動してるんですよ。 政府は「拉致被害者の救出」を最優先課題としていますが、猪木氏は「国交正常化が先だ」と考えているそうです。 拉致問題を後回しにして国交正常化に向けて動きだすことは世論が納得しません。 まず第一に、猪木氏が拉致問題解決に向けて何らかの働きかけを行ったという話は聞きません。 政府と猪木氏の考え方にははっきりとしたギャップがあるのです。 敢えて断言しますが、拉致問題解決のために猪木氏が行動を起こすことはありえないでしょう。 それはなぜか? 猪木氏は自分が日朝間交渉の席で自分が北朝鮮側の切り札として利用されることがあり得る、ということが分かっているからだ、と私は考えます。 そしてもう一つ、 北朝鮮側から見れば猪木氏には政治より経済面で貢献して欲しいと考えている。猪木氏もそれは承知しているが、後々のためにあえて向こうの狙い通りに行動している、とも考えます。 つまり、猪木氏は日朝関係にとって唯一の仲介者になれる存在です。日朝関係にはまだまだ解決しておかなければならないことがたくさんあります。自分が仲介の労を取るにはまだ時期尚早であると考えているのではないでしょうか? そして時期がきたら日朝両国に「やれるのか?オイッ!」と問題解決に向けて働きかけを行う、というのが猪木氏の真意であると私は思う、いや、思いたいのです、が...どうなんでしょうか? 猪木氏は基本的にノープランな人だから(苦笑)
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