はぁ〜 （ため息 なんで点灯するかねぇ〜。 カジノドライヴですよ！？ ダートしか走りませんが？ ワタクシですね…本当は「出走時500kgくらいになりそう」というメドが立つまで様子を窺いたかったんです。やはりダートはガサがないとダメですし、「きょうだい」で走ってるのは大きい馬だけで、小ぶりな馬は成績を残せていないんです。ですからジューンアナガリスの仔は「大きい」ことが最初の条件でそこを満たさないと… … 。 まぁいいや。 … 。 もう、申し込んじゃったし。 … 。 自分は完全にダート志向なのでストライク。 今期ファーストクロップがデビューを迎えるカジノドライブは自分的には一番の注目新種牡馬。 その意味からは様子見し放題の環境は助かったのですが… で、注視していた、73番ジューンアナガリスの2013（牡２） カジノドライヴ自身は５代アウトで米国主流血統のど真ん中、という血統背景。 配合表をパッと見て思うのは、サンデー肌でターントゥを重ねてきたジューンアナガリスとの配合にはやや疑問って感じではあるものの…。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【母系の質】 母ジューンアナガリスは主に芝６Ｆだの新潟の直千競馬に使われたスピードタイプ。 ２代母のカフェロワイヤルも似た傾向なので、ターントゥ系らしく軽快なところを意識されたか。 本馬は母16歳時出産第８仔とやや高齢多産でこの点はキツイ印象を受けるが、08年と09年は豪州向けか何か知りませんが秋に出産させられ、その後の2010年は時期調整で空胎を挟み、2012年も不受胎。しっかりと休憩出来ているのでそこはあまり気にしたモンではない。 産駒で活躍したのは第３仔リコリス（父シンボリクリスエス）が４勝、現役のダイワバロニスが２勝（父ホワイトマズル）というくらい。まぁ、極めて地味ではある。 … 。 シンボリクリスエスとホワイトマズルって、配合からはちょっと掴みにくい。 ただ、リコリスもダイワバロニスにしても牝馬にしては結構デカイので、その辺りに… だから、「出走時500kgくらいになりそう」というメドが立つまで様子を窺いたかったんです。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【配合から】 個人的には、カジノドライヴには軽快なスピードを補完するよりも、完全にパワーに寄せてしまったほうが良いと思うんですよねぇ〜。だいいちダートしか走らせないでしょ？中途半端なことをしたらどっちつかずになりますよ。イメージ的にはサウスヴィグラスの配合の仕方と同じでゴリゴリのパワー血統にしてしまったほうが解り易いとは思う。 … 。 実は２代母のカフェロワイヤルって、米ダート中距離Ｇ�毅款，� Broad Brush （ブロードアピールの父）と3/4 同血なんですよ。いずれも２代遡れば名牝 Turn to Talent にいきつきます。 だから、母系は短いところを走らせてきたけど「本質的にはダートなんじゃぁないの？」と疑っているのです。 カジノドライヴに Broad Brush（≒カフェロワイヤル） で 3/4 残りの1/4が傍流サンデーサイレンス。 配合バランスは堪らないですね。 ダートで一発あって不思議ない。 … 。 ま、前向きに捉えればターントゥは A.P. Indy の奥に繋がりますし、Riverman のナスキロ血脈は父に刺激を与えるかもしれません。 表か？裏か？ の丁半博打ですけどね。 この辺りは。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 上にも書きましたけど、走ったのは大きいんですよねぇ〜。 そこだけがちょっと心配。 まぁだけど、もう申し込んじゃったから言ってもしょうがないな。 ダートで頼む。
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