今月に入り、具合が悪く懸命な治療が施されていた 九州種馬場で余生を送るダンツシアトル号が、 最後は立てなくなり、9月24日朝、天へと旅立ちました。 30才の高齢ながら、苦手な夏を乗り越えてくれて 安心していたのですが… 元気なうちに逢いたいとずっと願っていた東京の方が やっとGO TOが解禁になり、11月に行こうと鹿児島行きを 予約したのが亡くなる前日の事だったそうです。 きっと頑張って頑張って立ち続け、逢いに来てくれるのを 待っていたのかも知れません。 ライスシャワー最後のレース勝利馬であるダンツシアトル号が暮らした 種馬場のすぐ近くの牧場では、ライスの甥と姪が余生を送っています。 そんな不思議な縁もあり、ライスの時代がまた一つ… 遠くなってしまったような寂しさを覚えます。 そして、同じ場所で暮らすG1馬インティ号の父ケイムホーム号、 九州産馬ながらも中央でのレースで勝ち続けている 2才牝馬ヨカヨカ号の父スクワートルスクワート号と区別なく いつもピカピカに磨き上げ、大切にして下さっていた スタッフの方にも感謝の気持ちでいっぱいです。 ダンツシアトル号、 貴方の息子であるラブリーボーイ号が、11才の高齢ながら 岩手で現役で頑張っていますよ。 これからも無事な走りをずっとずっと見守っていて下さいね。 種馬場に行っても、もう貴方に会う事は出来ないけれど… ノンビリと幸せそうに暮らしていた姿はずっと胸の中にあります。 30才まで元気に長生きしてくれて本当にありがとう。 どうか…安らかに。 〈写真〉上 2020/3/8 九州種馬場 下 2020/9/24 馬房
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