7月8日22時10分、 鹿児島大学で急性腹症の手術を受けた ケイムホーム号は、残念ながら… 22年の生涯を終え、天へと還っていきました。 3年前、九州種馬場に移動して来た時から 何度も会いに行っていましたが、 猛々しい種牡馬のイメージとはかけ離れていて、 スマホを向けると、すぐに近寄って来てくれるような 人懐っこさ可愛らしさがありました。 その性格の良さもあり、スタッフの方に愛され 大切にされて過ごしている姿に、いつも癒されていました。 何度セリに出しても、主取りとなって帰って来る事から 付けられたという「ケイムホーム」という馬名。 遥々海を越え日本に来てくれて、G1馬インティ号、 重賞馬タガノトネール号、サウンドリアーナ号の父となり、 沢山の人に愛されているヨシオ号の祖父となり… そして、頑張り屋さんの産駒達を遺してくれた事に 心から感謝しています。 もう逢えないのは悲しくてならないけれど… 日本で成した偉業を手土産に 胸を張って故郷に帰る事が出来ますね。 ケイムホーム号、 穏やかな時間と楽しい想い出をありがとう。 どうか…安らかに。 〈写真〉 上/ 6月28日馬房で。 下/ ネームプレート、インティ号、タガノトネール号の 写真が飾られた馬房。
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